2月…
このコラムではまだ「おめでとうございます」も書いてなかったのに、もう2月。
年賀状をくださったお客様、スタッフのみんな、ありがとうございました。
小学校・中学校のときの先生とか、結構みんな爺さん婆さんになってて、そらオレもおっさんやな〜、と。

うちの奥さんの中学の先生は、何かで怒るとすぐに「そんなヤツはカンボジア行け」「それはカンボジアやな」と、やたら”カンボジア”連発する人だったそうで。
20年以上前やから許されたんでしょうか?
カンボジアの人に怒られるで、ほんま。
言葉には気をつけましょう。

今日はその言葉について、最近気になることを。
” のほう”多いですよね。
「お釣りのほう、お返しいたします」
「カレー大盛りのほう、こちらでよろしかったでしょうか?」(”よろしかった”もねぇ)
ま、高校大学生ぐらいのバイトのねえちゃんならまだ許す。
しかし!
えぇ歳こいたおっさんまで使ってるやん。

先日、とあるクライアントとの打ち合せで、先方の事務所に伺ったとき。
結構な年齢のおっさん(失礼、部長さんでした)が、コーヒーを持ってきてひとこと。
「コーヒーのほう、飲まれてください」


・・・


わし、酒には飲まれたことあるけど、コーヒーは…

ちょっと話はそれますが、うちでは契約書を作成する際に”お客様控え””弊社控え”の2通用意して、後者のみ郵便で返送していただくことがあるんですが。
当然、返信用封筒には”アールミュージック宛”と書いてお渡し(お送り)しています。
それをちゃんと消して、”御中”にしてる人、最近少ない気がします。
ま、えぇんやけど。
やっぱりねぇ…

美しい日本語を、とは言いませんが。
ま、総理大臣からしてアレですから。
でも最低限、お客様をビックリさせるような言葉遣い/マナー違反はどうかと思いますよ。

言葉遣いのほう、気をつけないと
カンボジア行きやでっ!

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