デモテープ?

 

今回のテーマはデモテープ。
CD制作の目的が、デモテープ(以下、デモテ)制作→オーディション→プロミュージシャン、
っていう人も多いんじゃないでしょうか?

ここでちょっと、デモテに関する注意事項。
というより、うちのリンクページから、面白い記事を発見したのでご紹介。
オーディションを受け付ける側からの、”こんなデモテはやめてくれ〜”のお声を…

曲が始まる前に自己紹介コーナーがあって本編より長い。 しかも本編よりオモロい。

関西人に多そうやね、これ。

熱唱してる後ろにオカンの声(薄く入っている)。

「たけし〜、はよ来んとご飯冷めるでぇ〜」などなど

プロフィールの写真が昔の男とのツーショット写真で、 半分切り取ってある。

写真ぐらい撮り直しましょう。

校歌で応募。

ずばり愛校精神でしょ〜! (実は、うちにもこんなお客さん来たことあります)

封筒をとめてあるのりがごはんつぶ。

居間のテーブルはぜったい”ちゃぶ台”。 なぜかそんな気が…

カセットの音をわざわざDATに落としている。

CD屋としては、ちゃんちゃら可笑しい。 でも、気持ちは分かる。

演歌の作曲家志望45歳、独身。全曲ルルルで歌っている。

がんばれ、おじさんっ!

(カセットテープの応募で)巻戻していない

こりゃもう一般常識。 そのうちTSUTAYAからも怒られまっせ。

   以上、ビクターミュージックオーディション様のHPより抜粋。
   詳しくは、こちらをご覧下さい。

いやホントに。
色んな人がいるもんですねぇ。

アールミュージックはレコード会社じゃありません。
だから、どんなデモテが有利なのか?
幾らぐらいお金をかけたら採用されるのか?
そんなことは知りません。
(たぶん、レコード会社の人もそんなこと知りません)
きっと、大事なのは"情熱"でしょうね。

100万円近くお金をかけて、ProToolsのスタジオで録った!
でも、メンバーの意気が感じられない、つまらん作品もあります。
録る側もつまらなかったでしょうね。
これこそやっつけ仕事だ…

ヤフオクで3000円で買ったカセットレコーダーに、
自宅で録音した。
音は悪いが、気迫じゃ負けない!
そんな作品にも出会いました。

タワーレコードの”店長の一押しコーナー”だけが頂点じゃない。
ストリートでガナってるだけじゃぁ、ちょい寂しい。


どうです?
あなたも挑戦してみません?
お金、いくらかかるんだろう?
オレでも出来るかな?



そんな心配してるあなた、まずはアールミュージックにご相談を…
(またまた自分とこの宣伝してしもた…)

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