ProToolsって…

 

正確な年度は知りませんが、個人的にこの名前を耳にするようになったのは
20年くらい前じゃないでしょうか?
当時バリバリの現役ヘヴィメタ君だった私の愛読書は、
もちろん”YoungGuitar”と”Burnn!”。
そのインタビュー記事の中に、
「今回のレコーディングは初めてProToolsだった…」
「初めてProToolsを使ってみたけど…」
という記事があったように思います。
それが今ではProToolsを使わずに世に出てくるCDは無い、と言えるほどの浸透ぶり。
いやぁ、たいしたもんだ。
独占禁止法で訴えられる、ってなことはないんでしょうか?
他人事みたいに書いてますが。
えぇ、実際他人事です。
まず一番のネックは金額ですね。
ソフトとハードのセットで、最低でも100万円。
そこそこのシステムになると、300万円以上。
何じゃそりゃ…

批判を覚悟で言うと。
  絶対にProToolsでないと出せない音なんて有りません。
有るとすれば、それはエンジニアやミキサーの腕・情熱が足りないからだっ!
数年前ならいざ知らず。
今はそこらの家庭用パソコンでも、十分なクオリティで録音・編集が出来る時代。
(技術や経験は置いといて。)
ProTools専用のCPUがあるってことは、確かに編集作業の上で便利なことも多いでしょう。
多くのユーザーが使っているという、安心感も有るでしょう。

 

  でも!
Beatlesも。
JimiHendrixも。
そんな道具の無い時代に、あのマジックを作り上げてるんです。
そう。
必要なのは、経験と、情熱。
 「ウソやろ〜、ProToolsなしで編集なんて出来んの〜!?」
というあなた。
一度アールミュージックにお任せしてみては?
  ありゃ、最後に宣伝になっちゃいました。

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