Communication Brake Down…
っていう名曲がありましたな。
知ってる?

しかし毎日暑いですね。
と、思ったらいつの間にか7月ですか!?
早い…
今年はどういうわけか、”仕事の隙間”がないんです。
なぜこんなに忙しい?

ちょうどこの夏休みに初めて録音・撮影をさせていただくことになっているいくつかの現場では、去年まで決まった業者さんがそれぞれいたそうです。
そういうのってやっぱり気になるので、お打ち合わせの際に
「何が気に入らなかったのでしょう?」
って聞いてみるんです。


「納期を守らなかった」
「値段が高かった」
「こっちの要望を全然聞いてくれなかった」
「無愛想なおっさんだった」(何じゃそれ…)


ま、いろんな不満があったからこその、”チェンジ!”なんでしょうけど。
「納期」や「値段」はさておき、「人間関係がどうも…」っていうのは、気になりますねぇ。
「要望を聞いてくれない」なんて、その業者さんはいったいどういうつもりだったんでしょうか?


確かに、クライアントさんにもいろんな方がいらっしゃいます。
正直言って、「ちょっと黙って任せてくれよっ!」と思う瞬間もなくはないですよ。
支離滅裂なリクエストを出すだけで、結局最初にうちが提出した案に戻ってしまうこともあれば、 (この時間は何だったの!と小1時間うなだれるの巻…)
「どう考えたってこのデザインは・・・」と絶句してしまうことも、そりゃまぁありますわ。

しかし!
最終的にCDやDVDが完成した時に、「おぉ〜、これがオレの作品!」と喜んでいただくためには、最大限お客様の要望というのは取り入れないと、と考えています。
「誰が金出してるねん」
「誰の作品やねん」
ちゅうコトですね。

偉そうに言ってみても、結局人間同士。
合う・合わないという相性もあるでしょう。
「アールミュージックの何が気に入らんって、あの担当者が気に入らんかった!」というお客様もおられたかも知れません。


”お客様がイメージしている作品に、いかにして近づけるか”
”意見を言いやすい人間関係”
直接に音質や映像には関係ないコトですが、逆にこんな基本的なコトだからこそ、アールミュージックではコミュニケーションに気を配ろうと思っています。
これまでにスタジオやプレス業者の対応に腹たった経験がある方。
一度お電話ください。
イッショウケンメイお話を聞かせていただきます!

暑さのせいで、なんだか”熱い”話になってしまいました…
皆さん、どうかバテないようにご飯はしっかり食べましょうね!
(オカンかっ!)

 

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