踊り狂ってみたい・・・
ゴールデンウィークですねぇ。
世間様は・・・
うちはちょっと規模の大きいＤＶＤの編集作業が進行中で。
「連休って何？」状態です。
あぁ〜、早く開放されたい・・・
その編集作業中の仕事なんですが、あるダンス教室の発表会なんです。
正直、これまであんまりダンスって関心なかったんですが、初めて対峙してみて「良いもんだねぇ」と感心しております。
自分が中学生・高校生の時に、バンドではなくダンスと出会ってたら・・・とふと思ったりしました。
今ごろきっと、この腹のぜい肉は・・・とか。
踊りといえば田舎の盆踊りで、酔っ払った勢いで近所のおばちゃん相手にチークダンス踊ったことがあるくらい…
ホントは、それを見た者はイッショウ呪われるという”必殺かちゃーしー”（→沖縄の伝統舞踊です）もできるんですが、あまりの破壊力の強さゆえに封印しております。
（奥さんに、頼むからヨソでは披露するなと釘を刺されている、というのが事実ですね）
こう見えても、”クラブ”なるものに何度か行ったことはあるんです。
（もう１５年前の話ですが）
クラブのフロアで踊り狂ってるツワモノを見て、「羨ましい・・・。おねえちゃんにモテるんやろな〜」とビール片手に見とれてただけの、情けない青春の１ページでした。
ちょっとマジメな話に戻りましょう。
（このコラムの品格が最近下降気味であるとのご指摘もいただきますので）
言葉でうまく表現できないんですが。
”芸術”の要素と、”スポーツ”の要素が組み合わさってるわけですよねぇ。
バレエだって、見た目はヒラヒラと優雅な感じがしますが、どう考えてもあれはつま先の強制重労働ですよねぇ。
肉体を鍛えることがまず必要ってことでしょ。
あ〜、オレには無理やな〜
（プールにもまだ通えてないのに！）
と、結局今年の夏もどこかの盆踊りでおばちゃん相手に、フワフワとくらげのように踊っていることでしょう・・・
それにしても”エロかっこいい”って言葉。
おっちゃんの世代にとっては、何だか堂々と口にするのがはばかられるような気がするんですが。
すっかり世間では認知されてるようですね。
恐るべし、くーちゃん・・・
イマドキのクラブには、きっと”くーちゃんもどき”がてんこ盛りなんでしょうねぇ。