レーベル制作について
レーベル印刷(盤面印刷)には、大きく分けて3通りあります。
それぞれの特徴は下記の通りです。
 

メリット

デメリット
オフセット印刷 フルカラー印刷が出来る
写真やカラーのデザインが使用できる
印刷面をよく見ると細かい粒が見える
コスト的に数百枚以上でないと制作できない
シルク印刷 印刷面につや・光沢があり仕上がりが美しい
べた塗りがキレイに仕上がります
3色までしか使えない
カラーやグラデーションは表現できません
コスト的に数百枚以上でないと制作できない
インクジェット印刷 フルカラー印刷が出来る
1枚からでも制作可能
(1枚ずつ異なるデザインも可)
画質はオフセットと同程度
市販されているプリンタの”上質紙”または
”普通紙”と同じくらいの解像度です

 

デザイン制作上のご注意

サイズ
○シルク・オフセット印刷の場合
 直径116mmの円形に収まるようにしてください。
 そのうち、内径25mmは印刷できない領域です。(または36mmでも構いません)
○インクジェット印刷の場合
 直径119mm・内径38m

こちらからテンプレートをダウンロードしてご使用ください。
テンプレートのダウンロードは各種テンプレートのダウンロードは こちらからお願いします。

画像
写真などの画像が含まれている場合、データを収録したCD−Rに必ず画像も入れてください。
必ずCompactDiscマークを入れてください。
また、JASRAC (日本音楽著作権協会)へ著作権使用を申請する必要がある作品では、このレーベル面にJASRACロゴマークと許諾番号を入れる必要があります。
フィルム製版
現在、製版済みフィルムのご支給は受け付けておりません。
その他
シルク・オフセット印刷の場合は、下地に白ベタを入れるかどうかご指定ください。
盤自体の銀色を活かしたデザインを制作される場合は、”白ベタなし”。
シルク印刷で、背景色をベタ塗りする場合は、”白ベタあり”の方がキレイに発色することが多いです。
オフセットで写真などを使用する場合は、あってもなくてもさほど変わりません。
「こんな感じでデザイン作ったんやけど、白ベタ入れた方が良いかな〜?」というご相談は、お気軽にどうぞ。

もう1つ。
同じくシルク・オフセット印刷の場合。
あまり細すぎる線やオブジェクト、文字などは、印刷がにじむ可能性があります。
背景の色と、オブジェクトの色との兼ね合いもありますので、”何ポイントまでOK”と一概には言えません。
これもできればその都度ご相談ください。

 

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